【ワクチン後遺症患者さんのスピーチ1 立花 みき さん(仮名)】


先日の12月3日に開催した「コロナワクチンを総括する2025」にオンライン登壇をして頂きました後遺症患者さん3人の1人、立花 みき さん(仮名)のスピーチです。

2021年当初の高齢者優先接種における大規模接種会場で「打ち手」の看護師として働いていた。
余ったワクチン接種後5秒で倒れて以来、後遺症が今尚続いて働くこともできません。

体調が良い時には電話やSNSで同じワクチン後遺症で苦しむコロナワクチン接種による健康被害者の方々の相談に乗って、救済制度の申請手続きのやり方やワクチン後遺症に理解ある医療機関などの紹介をボランティアでされております。

本来、政府や行政がやらなくてはいけないことをワクチン後遺症患者さんがワクチン後遺症患者さんの手伝いをするという本当におかしなことが現実に起こっています。

立花みきさんは、当方「新型コロナワクチン訴訟プラットフォーム」の国賠の1人目の原告となっております。

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私は大阪在住50代女性です。看護師として働いていた2021年6月12日に大規模接種会場で、新型コロナワクチン、ファイザー製1回目を接種しました。接種に不安はありましたが
「余っているから」と勧められ、接種5秒後、血の気がサーッと引いてきて立っていられなくなり、倒れました。救護室に運ばれベットに横になると、激しい動悸に襲われ、心臓が爆発するのではないかと思うくらいバックンバックン動悸がしてきて、普段90/60位の私の血圧は190/113まで急上昇しました。呼吸は荒くなり、両手両足が痺れ、口は異常に乾き、頭痛と、吐き気がして、起き上がれなくなりました。救急外来に運ばれましたが医師からは家で様子を見てて下さいと言われ帰されました。
家で様子を見ていましたが、日に日に体調は悪くなりました。
接種後46日の間に5回、ワクチン接種直後に起こった激しい動悸と血圧が急上昇する発作の様な症状が起こり、このまま死んでしまうのではないかと思いました。両手のひら、両足の裏だけの異常な発汗に下痢も続いていましたし、1日30回以上の頻尿も続きました。
接種から46日後には座位も立位も5秒くらいしか保てなくなり、歩けなくなりました。

激しい動悸の血圧急上昇の発作が起こって起き上がれず、救急車を呼びましたが
救急外来で色んな検査をしても異常が出ないので歩けなくても帰されました。救急外来に高齢の母に車で迎えに来てもらい、それから1年半実家に帰りお世話になりました。老母はすでに脳梗塞で倒れた要介護5、身体障害者1級の寝たきりの父を既に介護していましたので、動けない私の世話も増え大変でした。

5秒くらいは座位立位歩行が可能でしたのでトイレの前に布団を敷き、かろうじてオムツだけ逃れられました。飲食も歯磨きも寝たまま、シャワーも浴びれず母にタオルを絞ってもらってレンジで温めてもらい、布団の中で体や頭を拭いてました。
健康被害の症状は多岐に渡りました。
ずっと動悸が続きとても強い倦怠感。
泥酔した二日酔いで部屋の天井が回って見えるような状態。頭の中は霧がかかったようにモヤモヤモヤモヤして集中力がなくなり、考える事ができなくなってしまいました。自分だけ重力が違うのかなと思うくらい体が重くなりました。
髪の毛も異常な程、バサバサ抜け、毛と毛の間が隙間だらけになっていました。
寝ているのに血の気が、サーッと引いてきて耳鳴りが強くなって何も考えられず、見たり聞いたり話したりできなくなる事もよくありました。
耳鳴りに視力は10分の1以下に落ち、白内障の様な症状も出ました。
目のピントも合わず、眩しくて眩しくてたまらなくなり携帯電話の画面もテレビも眩しくて見れなくなりました。
異常に目が渇き、肩と首が異常に凝り、眠れない程でした。
食欲は全くなくなり生きるために頑張ってカロリーメイトを1食1本食べていました。
体の皮膚は水も触らないのに皮膚があれてめくれてきて炎症を起こしてとても痛かったです。
爪は全然伸びなくなりました。

毎日、動悸に襲われ、苦しくて苦しくて、血圧が急上昇するとこのまま死んでしまうのではないかととても怖かったです。
心臓の違和感、不快感、不整脈、動悸、血圧急上昇、座位も不耐になり、立位も不耐になり、歩く事もほとんどできなくなりました。

4年6ヶ月たち、食事は座位で食べれるようになり、シャワーも、サッと浴びれるようになり、少しは回復してますが、まだほとんど寝て過ごしています。
ワクチン接種後、体調不調は続き、仕事も退職となり、世間や社会から隔離される生活を送らざるをえなくなってしまったのに、
唯一の国の救済措置のワクチン健康被害救済制度は申請後、2年4か月で否認されてしまいました。
身体的にも精神的にも健康被害を受け、社会生活も日常生活も以前の様に送れなくなったのに経済的にも被害を受けています。

接種開始の2021年2月から4年10ヶ月が過ぎていますが、国はワクチン接種後体調不調の方々が沢山おられても、ワクチン接種後体調不調の方々に何ら手立てを打ってくれていません。
打たせっぱなしで治療法も確立されていません。当初から有効率95%、感染予防、重症化予防、思いやりワクチン、努力義務、色んな言葉で国民をワクチン接種へ誘導し、ワクチンによる健康被害を受けたら心無い対応をしています。ワクチン健康被害救済制度に申請されているワクチン健康被害者が14490人を超えても新たにワクチンを増やし、流行もない中、立ち止まる事なくワクチン接種を推奨しています。

新型コロナワクチンで健康被害を受けられてしまわれた方々がワクチン健康被害救済制度で初めて認定された2021年8月19日から4年3ヶ月以上たちますが、それ以降、毎月、大勢の方々が認定を受けられ、2025年11月27日発表時点で14490人が申請され、9374人が健康被害の認定を受けられているのに、国は健康被害を受けられた方々に何をしてくれたでしょうか?私は健康被害を受けてしまわれた方で追跡調査された方を誰1人知りません。
保険診療による標準治療を確立提供の方向へ努力もしてくれません。保険診療ではワクチン後遺症と言うと、ほとんどの医療機関に診療拒否され、被害に遭われた方々は右往左往し、自費診療に行かれる方がとても多いです。運よく健康被害救済制度で認定された方々でも保険診療分しか医療費は救済返金してもらえません。
迅速な救済を目的としたワクチン健康被害救済制度のはずが、私の場合、認否の知らせまで2年4ヶ月もかかりましたが、認否の知らせまで何人待ちなのか等の問い合わせは一切できず、ただひたすら数年間も待つだけのシステムとなっています。どうしても国がワクチン健康被害を受けられてしまった方々に真摯にに向き合ってるとは思えないのです。

ワクチンを選択肢の1つとして考えるのであれば自然免疫の大切さを説く事も大切な事と思います。

国は国民を守ってくれるだろう。国は絶対国民を傷つけたりしない。と盲信している所があり、医療従事者の先行接種を受けましたが、本当に勉強不足でした。

今の予防接種の制度には1度承認されてしまったら、再評価システムがありません。ワクチン後遺症になってしまった方々の追跡調査も実際の患者さんで受けている方を誰1人聞いた事がありません。ワクチン健康被害救済制度に14490人も申請されていらっしゃるのでしたら、有害事象ありと、調査、再評価し、予防接種を立ち止まる制度に改善しないといけないと思います。

いまの救済制度は
申請できないご高齢の方々や救済制度自体知らない方々もいらっしゃるだろうし、自分で申請できないお子さんや障害をお持ちの方、病院で医師に体調不調を訴えたら年だから…と言われたり、更年期障害だよと言われたりしてワクチンでの健康被害を否定される傾向が強く、申請者は氷山の一角です。
救済制度の審議会の審議員も皆さん賄賂と思われる献金を受けています。現状は50万以下の献金なら受けていても審議員になれる制度なのです。審議員は献金を1円ももらっていない方々で公正に審議をしてほしいです。献金以外の名目でも1円も賄賂と思われるものをもらっていない方々で審議会をしてほしいです。50万以下なら献金okとか、他の名目で、たとえば講演会に呼ばれて利益を渡す事は賄賂だと思えます。そういう制度もすぐさま改善してほしいと思います。
救済制度の改善してほしい所はまだあります。
ワクチン健康被害救済制度は迅速に救済する制度として発足されていますが、私の場合、申請から結果が家に届くまで2年4ヶ月かかっています。
接種5秒後に倒れ、それからずっと体調不調が続いて座位も立位も保てなくなってしまったのに、救済制度の否認理由は、通常起こり得る副反応の範囲内。という通知でした。
納得できないので不服申し立てをしましたが
1年3ヶ月後に棄却となりました。
審査請求も審議会の内容の審議はできないシステムになっていて被害者に寄り添った制度ではありません。
審査請求は審議会の内容については言及できないそうです。
では何の為に審査請求があるのでしょうか。被害者が救済される為に改善しないといけない制度だと思います。
政府はワクチンで健康被害を受けたら救済制度がありますと案内していますが、実際にはとてもハードルが高く、迅速どころか救済されません。
仕事ができなくなっても休業補償もありません。
ワクチン後遺症という正式病名はなく、ワクチン後遺症を保険診療で診てくれる病院もなかなかありません。
ワクチン後遺症の患者さん達は仕方なく自費診療で治療される方々の割合がとても多いですが自費治療は救済制度の救済の範囲外になります。
救済制度で認定を受けた方々の中には一部認定(沢山申請した診断名のうち1つや、2週間だけという期間限定の認定です)の方を沢山知っています。
役所のワクチン健康被害救済制度の窓口対応のスタッフはあまり制度をよく知らない方が多いです。学んでくださってもほとんどの役所の救済制度の担当者は翌年で引き継ぎもそこそこに部署移動になり、ほとんどよくわかっていない方が窓口対応の担当になります。救済制度はいくつも改善しないといけない問題を抱えていると思います。

政府にはワクチン接種で有害事象が多いと思われたら総括して原因究明、被害者の救済、治療法の確立、リスクを限りなく低減するまで検証し、立ち止まって、ワクチン後遺症患者さんが激増する被害を2度と繰り返してはいけないと思います。

私の声は、ワクチンで健康被害にあってしまった沢山いらっしゃる中のたった1人の小さな声ですが、どのワクチンの被害に遭われた方々とも、薬害に遭われた事がない方々とも、連携を取り、協力し合って、補いあって、皆様と皆様の健康を守れる未来を選択していきたいと思っています。

愛を分かち合いましょう